(千歌)
頬に当たる風
何故か懐かしい
甘い匂いと感触が
思い出す度に辛くなる

(ルビィ)
海辺の波に
流されてしまえ
砂踏みつけて叫ぶ
声にならない切ない想い

揺れて揺られてそのまま沈んで
冷たい海の温度に全て溶けてしまえば

愛の意味も知らず
好きって言っていたよね
触れ合い抱き合った事も
偶然に任せていただけなんだね
失う怖さも解っていない癖に

(ルビィ)
指に伝わる熱
どうして切ない
答えもないまま
抱かれる度に感じてる

(千歌)
砂浜の文字
loveの4文字
波に流され消えて
しょっぱい想いに揺れる

流れて流されてそのまま溶けて
薄暗い海の底に沈んだままの愛の文字

愛の重さも知らず
愛してるって言ってたよね
キスして抱き合っても
愛に満たされる事はなかったんだね
別れる意味も理解してない癖に

愛の重さも知らず
愛してるって言ってたよね
キスして抱き合っても
愛に満たされる事はなかったんだね
別れる意味も理解してない癖に

愛の意味も知らず
好きって言っていたよね
触れ合い抱き合った事も
偶然に任せていただけなんだね
失う怖さも解っていない癖に