紅茶片手に
カーテン越しに
振り向いて
好きだと言った

甘い香りに
誘われるように
背中からの
キスを求めていたの

こんなに幸せでいいのかな?
そんな愛とは 裏腹に怯えていたの

もっと強く
抱いていて欲しいだけ
怖さで震えてるこの体止めてよ
悲しいくらいに
夜に輝く月は綺麗で
音にならない愛の喪失のメロディ

珈琲片手に
ベランダに立ち
振り返って
何か呟いていた

甘い匂いに
惑わされるように
窓ガラスに
そっと唇近づけた

この愛は永遠に続くのかな?
答えは聞こえない 不安は消えない

もっと激しく
抱いていて欲しいんだよ
切なく震えてる唇にキスしてよ
悔しいくらいに
降った雨の音は綺麗で
声にならない愛の消失のメロディ

(千歌)
全力で走って海を眺める時間が増える
綺麗な海とたまらない潮風の匂い
まるで私のこの淋しさを癒すようで
逃げちゃいけないそんなの解ってるよ!
たまらない貴方への愛が悲鳴を上げてる

もっと強く
抱いていて欲しいだけ
怖さで震えてるこの体止めてよ
悲しいくらいに
夜に輝く月は綺麗で
音にならない愛の喪失のメロディ

もっと激しく
抱いていて欲しいんだよ
切なく震えてる唇にキスしてよ
悔しいくらいに
降った雨の音は綺麗で
声にならない愛の消失のメロディ