決められたペース、打ち込む
信号を見上げ、時計を合わせ
さよならをしたなら
目覚ましを止め
崩れる街並み、その一瞬に暮らす

列車の窓、ぼくが映る
巻き取るような帰り道
いろんな文字がボヤけてる
読むコテなく、一時停止こど
回り出す

おねがいゴトでもあったかな
今は、一律、お疲れ様
背寄った意味を語ろうか
君が居て僕の意味も
違うんだ
また別の日、ここで、お会いしましょ

なんて書いたらいい
間違えたなら、新しい紙
今は、その文字だけを
綺麗に消す
そんは風に、移り変わり

この世界の一文字にすぎない
僕だけど
今日も、届けと
並んでる