煙る嫌いな臭いと
ゆらゆら揺れるアルコール
スポットライトの下で
笑顔の彼は輝いて
私はすっかり恋に落ちた

大きな身体と銀色の髪
心臓に届くリズムが
特別に痛いよ Falling in love with you


 
嫌いだったはずなのに
ううん、彼のだけは平気
照らされた光の元
甘い味とは裏腹に
上手くいかなくて泣いちゃった

今までとは違うタイプの彼
ドラムを全身に浴びて
解りやすい恋ね Falling in love with you


あの街まで買いに行った
彼が大好きなバンドのキーチェーン
想像してたの
どんな顔するかって  
少し熱い頬も麻痺する
恋の音が響く日曜日