静かに生きてきた
それなりに恋もした
青く青くまだ熟せず
賢く過ぎてきた
何もかも泡なのに
赤く赤く火を灯して



優しく話してる
ありふれた友の声
凄く凄く今ほしくて
怒りも哀しみも
何処までも着いてくる
どれもこれも手に負えない
全ての事は覚えてられない
全ての事を忘れられない
そんな頭の中に漂い待つレスキュー
一つの事を守り続けてる
一つの事も疎かにする
そんなあなたは今日も何処かで笑ってる



愛しさも正しさも宙に舞う
暗闇も輝きも脈打つ
爽やかに鮮やかに



二択を選ぶ事が出来なくて
二択を決める日が近づいて
ぜんぶ頭の中で巡らす名は臆病
時には傍に信じる心を
時には過去を味方に付けて
どんなあなたも今日が無意味じゃなくなる