こんな寒い冬の日は
思い出してしまうな君との日々を
あんな楽しい生活も
もう戻りはしないんだろう

君が淹れてくれた熱い珈琲
君と食べた美味しいケーキ
それもこれも全部全部
増えるは自責の念

あの積もる淡雪の群れのように
あなたが戻ってくるのなら
どれほどいいだろう

移りゆく季節と共に
失くした日々を取り戻す
あの日交わした約束が
たとえ夢物語だとしても