まるで呪いだ あの日の光景に 囚われた自分ならば滑稽に
見返してみれば映るスクリーン そこで停止したまま見えない続き
次の一歩踏み出す方向すら 分からないという過酷さ
どれだけ語っても滑って見える それでもこの言葉が全てだから

今まで忘れていっそrestart 全てを無にして消した傷痕
そんな方法は一生見つからないから 耐えて生きるのさ
その温度と その声と やがて顔と 記憶と
覚えてるのだって一苦労 なら楽になれば良い?

この道はregret あの日の道標
記憶は忘れない、思い出せないだけ
思い出がrefrain あの日の蝉時雨
それでも封をされて 思い出せなくなる


追想、出会った場所くらいは覚えてる けれども記憶は薄まりそうで
ついそう思ってしまうだって最初の会話も分からないから
重なった月日の欠片だけ大事に仕舞ってるよ
そんな記憶に写り込む あの影はなんだっけって

段々と変化してく僕と周り それを知ったのが今ならば凄く遠回り
迂回繰り返し 再開の時なんて 捻れた道なら望めない
I'm still wonderin' around with searchin' for you
若しも会えたのならそこで何を言う?

願ってなかったこんな未来 でも戻れないと飲み込んだみたい
何だかんだで問題ないと 納得させて通った今
人は声から忘れてくなら 貴女との会話も色褪せて
ただの思い出になって 1頁になって いつか塵と化して

この道はregret あの日の道標
思い出せないなら 記憶は残ってる?
思い出がrefrain あの日の蝉時雨
それでも風化して 思い出せなくなる

この道がregret 君の顔も消えて
ボヤけた思い出になって 記憶は曖昧になって
今までがmistake 出会ったこと全て
思いを曖昧に変えて 綺麗な頁に飾って
サヨナラの声で