夜風が吠える
まるで嵐のよう
人の心まで
壊すような
桜色Moonlight
黒に抗う一つの灯りを
たくさんの人が見上げてる
世界の声に拐われて
涙に暮れる日もあった
世界の色に染められて
笑顔忘れる日もあった
たとえ逆風に晒されても散ることのない花であれ



桜の香り
叶う光のよう
人の心まで
溶かすような
桜色Sunshine
冬に囚われ塞いだ息吹きを
たくさんの人が求めてる
世界の声を実らせる
悲しみ消えるその日まで
世界の色を変えてゆく
笑顔あふれるその日まで
もしも雑踏に奪われても美しく咲く声となれ