「スキなの?」
たまらずに聞き返していたけど
ふと気付いたら恥ずかしくなって
貴方の顔を見ない振りをしてた

「ゴメンね」
何の事かわからないって顔をして
そっと手を握って抱きしめられて
貴方が「スキ」って答え言ってた

ただの幼なじみそんな関係に疲れて
もっとドキドキしたい関係に憧れていたの

貴方と歩む道は同じと
どこかで安心していたんだね
不意の優しさには慣れていなくて
そっと重ねた指静かに外してた
どれ程貴方を苦しめたのかも知らないで

「忙しいの」
たまの電話も簡単に切ったけど
ふと後悔してはたまらなくなって
貴方の声が聞きたくて電話かけた

「許してね」
背中から辛そうな顔でギュッてして
そっと振り向いて抱き寄せられて
貴方は「大丈夫」って唇を重ねた

ただの幼なじみそんな関係のままで
いたのなら二人幸せになっていたのかな?

貴方と歩む未来は同じと
どこかですれ違い感じていたんだね
強引なキスにはまだ慣れていなくて
そっと引き寄せた唇を反らした
どれ程貴方を悲しませたかも解らないで

ただの幼なじみそんな関係に疲れて
もっとクラクラしたい関係に憧れていた

貴方と歩む道は同じと
どこかで安心していたんだね
不意の優しさには慣れていなくて
そっと重ねた指静かに外してた
どれ程貴方を苦しめたのかも知らないで

貴方と歩む未来は同じと
どこかですれ違い感じていたんだね
強引なキスにはまだ慣れていなくて
そっと引き寄せた唇を反らした
どれ程貴方を悲しませたかも解らないで

夢はもう終わりだよ 目を覚まそうよ
「早く風邪を治してデートしようね❤」