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百人一首
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作品一覧
[
ももしきや ふるき軒ばの しのぶにも なほあまりある 昔なりけり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 順徳院 のうた
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人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
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(2014/08/17) 百人一首より 後鳥羽院 のうた
[
風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける
]
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(2014/08/17) 百人一首より 従二位家隆 のうた
[
こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 権中納言定家 のうた
[
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 入道前太政大臣 のうた
[
おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖
]
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(2014/08/17) 百人一首より 前大僧正慈円 のうた
[
み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 参議雅経 のうた
[
世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも
]
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(2014/08/17) 百人一首より 鎌倉右大臣 のうた
[
わが袖は 潮干にみえぬ 沖の石の 人こそしらね かわくまもなし
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(2014/08/17) 百人一首より 二条院讃岐 のうた
[
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
]
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(2014/08/17) 百人一首より 後京極摂政前太政大臣 のうた
[
見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず
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(2014/08/17) 百人一首より 殷富門院大輔 のうた
[
玉の緒よ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
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(2014/08/17) 百人一首より 式子内親王 のうた
[
難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
]
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(2014/08/17) 百人一首より 皇嘉門院別当 のうた
[
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ
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(2014/08/17) 百人一首より 寂蓮法師 のうた
[
なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
]
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(2014/08/17) 百人一首より 西行法師 のうた
[
夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり
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(2014/08/17) 百人一首より 俊恵法師 のうた
[
ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
]
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原清輔朝臣 のうた
[
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
]
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(2014/08/17) 百人一首より 皇太后宮大夫俊成 のうた
[
思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 道因法師 のうた
[
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる
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(2014/08/17) 百人一首より 後徳大寺左大臣 のうた
[
長からむ 心もしらず 黒髪の みだれてけさは 物をこそ思へ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 待賢門院堀河 のうた
[
秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさやけさ
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(2014/08/17) 百人一首より 左京大夫顕輔 のうた
[
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守
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(2014/08/17) 百人一首より 源兼昌 のうた
[
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 崇徳院 のうた
[
わたの原 こぎいでてみれば 久方の 雲いにまがふ 沖つ白波
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(2014/08/17) 百人一首より 法性寺入道前関白太政大臣 のうた
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ちぎりおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原基俊 のうた
[
憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
]
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(2014/08/17) 百人一首より 源俊頼朝臣 のうた
[
高砂の をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ
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(2014/08/17) 百人一首より 前権中納言匡房 のうた
[
音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ
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(2014/08/17) 百人一首より 祐子内親王家紀伊 のうた
[
夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く
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(2014/08/17) 百人一首より 大納言経信 のうた
[
さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくもおなじ 秋の夕ぐれ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 良選法師 のうた
[
あらし吹く み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 能因法師 のうた
[
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
]
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(2014/08/17) 百人一首より 三条院 のうた
[
春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなくたたむ 名こそをしけれ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 周防内侍 のうた
[
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
]
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(2014/08/17) 百人一首より 前大僧正行尊 のうた
[
うらみわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 相模 のうた
[
朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木
]
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(2014/08/17) 百人一首より 権中納言定頼 のうた
[
いまはただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな
]
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(2014/08/17) 百人一首より 左京大夫道雅 のうた
[
夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 清少納言 のうた
[
いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな
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(2014/08/17) 百人一首より 伊勢大輔 のうた
[
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
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(2014/08/17) 百人一首より 小式部内侍 のうた
[
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな
]
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(2014/08/17) 百人一首より 赤染衛門 のうた
[
ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
]
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(2014/08/17) 百人一首より 大弐三位 のうた
[
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな
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(2014/08/17) 百人一首より 紫式部 のうた
[
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの あふこともがな
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(2014/08/17) 百人一首より 和泉式部 のうた
[
滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
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(2014/08/17) 百人一首より 大納言公任 のうた
[
忘れじの ゆく末までは かたければ 今日をかぎりの いのちともがな
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(2014/08/17) 百人一首より 儀同三司母 のうた
[
なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる
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(2014/08/17) 百人一首より 右大将道綱母 のうた
[
あけぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原道信朝臣 のうた
[
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな もゆる思ひを
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原実方朝臣 のうた
[
君がため 惜しからざりし いのちさへ 長くもがなと 思ひけるかな
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原義孝 のうた
[
みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえて 昼は消えつつ 物をこそ思へ
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(2014/08/17) 百人一首より 大中臣能宣朝臣 のうた
[
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな
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(2014/08/17) 百人一首より 源重之 のうた
[
八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
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(2014/08/17) 百人一首より 恵慶法師 のうた
[
由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな
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(2014/08/17) 百人一首より 曽禰好忠 のうた
[
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
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(2014/08/17) 百人一首より 謙徳公 のうた
[
あふことの たえてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
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(2014/08/17) 百人一首より 中納言朝忠 のうた
[
あひみての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり
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(2014/08/17) 百人一首より 権中納言敦忠 のうた
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ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは
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(2014/08/17) 百人一首より 清原元輔 のうた
[
恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか
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(2014/08/17) 百人一首より 壬生忠見 のうた
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しのぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと 人の問ふまで
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(2014/08/17) 百人一首より 平兼盛 のうた
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浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき
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(2014/08/17) 百人一首より 参議等 のうた
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忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の 惜しくもあるかな
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(2014/08/17) 百人一首より 右近 のうた
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白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
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(2014/08/17) 百人一首より 文屋朝康 のうた
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夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ
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(2014/08/17) 百人一首より 清原深養父 のうた
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人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける
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(2014/08/17) 百人一首より 紀貫之 のうた
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誰をかも しる人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原興風 のうた
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久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
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(2014/08/17) 百人一首より 紀友則 のうた
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山川に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり
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(2014/08/17) 百人一首より 春道列樹 のうた
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朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
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(2014/08/17) 百人一首より 坂上是則 のうた
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有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし
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(2014/08/17) 百人一首より 壬生忠岑 のうた
[
心当てに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
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(2014/08/17) 百人一首より 凡河内躬恒 のうた
[
山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
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(2014/08/17) 百人一首より 源宗行朝臣 のうた
[
みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ
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(2014/08/17) 百人一首より 中納言兼輔 のうた
[
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ
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(2014/08/17) 百人一首より 貞信公 のうた
[
名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人にしられで 来るよしもがな
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(2014/08/17) 百人一首より 三条右大臣 のうた
[
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに
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(2014/08/17) 百人一首より 菅家 のうた
[
月みれば ちぢにものこそ かなしけれ わが身一つの 秋にはあらねど
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(2014/08/17) 百人一首より 大江千里 のうた
[
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ
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(2014/08/17) 百人一首より 文屋康秀 のうた
[
今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を まちいでつるかな
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(2014/08/17) 百人一首より 素性法師 のうた
[
わびぬれば いまはたおなじ 難波なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ
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(2014/08/17) 百人一首より 元良親王 のうた
[
難波潟 みじかき蘆の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや
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(2014/08/17) 百人一首より 伊勢 のうた
[
住の江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ
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(2014/08/17) 百人一首より 藤原敏行朝臣 のうた
[
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
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(2014/08/17) 百人一首より 在原業平朝臣 のうた
[
立ちわかれ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば いまかへりこむ
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(2014/08/17) 百人一首より 中納言行平 のうた
[
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 光孝天皇 のうた
[
みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに みだれそめにし 我ならなくに
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(2014/08/17) 百人一首より 河原左大臣 のうた
[
つくばねの 峰よりおつる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
]
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(2014/08/17) 百人一首より 陽成院 のうた
[
天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
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(2014/08/17) 百人一首より 僧正遍昭 のうた
[
わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人にはつげよ あまのつり舟
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(2014/08/17) 百人一首より 参議篁 のうた
[
これやこの 行くも帰るも わかれては しるもしらぬも 逢坂の関
]
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(2014/08/17) 百人一首より 蝉丸 のうた
[
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに
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(2014/08/17) 百人一首より 小野小町 のうた
[
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり
]
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(2014/08/17) 百人一首より 喜撰法師 のうた
[
天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
]
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(2014/08/17) 百人一首より 阿倍仲麻呂 のうた
[
かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける
]
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(2014/08/17) 百人一首より 中納言家持 のうた
[
奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき
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(2014/08/17) 百人一首より 猿丸太夫 のうた
[
田子の浦に うちいでてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
]
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(2014/08/17) 百人一首より 山部赤人 のうた
[
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
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(2014/08/17) 百人一首より 柿本人麻呂 のうた
[
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
]
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(2014/08/17) 百人一首より 持統天皇 のうた
[
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ
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(2014/08/17) 百人一首より 天智天皇 のうた
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