夕陽に染まるTシャツの
胸にたぐり寄せてね
つないだ手のひらギュッと
想い伝えるから

夏の海と風に
せかされるように
弱虫も強気に変わる

瞳が照れるほど見つめてほしい
感じたいドラマの二人のような
キスシーン あなたが好き

小さな肩をぶつけて
少しときめいてる



陽気な声に寄り添い
渚歩いてるけど
楽しいだけの時間じゃ
何故かもどかしくて

ありふれた出会いが
二人引き寄せて
恋という場面をくれた

繰り返す波音は生きてる証
あなたへと流れる切ないほどの
ラブソング 聞こえるでしょ

うなずくだけの私に
早く気がついてね



瞳が照れるほど見つめてほしい
聞きたいのあなたの心の音を
耳元に 伝えてよ

何度も肩をぶつけて
ずっとときめいてる