自身の弱さを隠して、完璧な私を取り繕ったの
称賛も 嫉妬も “私”には向けられていない
余所行きの顔は疲れたんだ
皆が強くなってくけれど、自分は変われないまま
主役には成れない脇役のくせに
主役のあいつすら支えられなかった
呆れた?(止めて)
幻滅した?(止めて!)
ごめんなさい、でもこれが本性だから
大嫌いな自分から目を背けて
理想を演じ続けてた
明るくいようと必死こいて
自分の首を絞めていた
自分よ サヨナラ