灼熱の腰のリズムに
あなたは視線背けた
大胆な真夏の誘惑ね
滴る汗の妖しい微熱

慟哭の空のネオンに
わたしは夢を見てた
綺麗な都市の灯りが
おいでよと誘い込む

ダメだよダメなんだよ
君の愛しい笑顔置いて行けないよ

背中の羽無くした
君を乗せて飛べない
枯れたオアシスの青が
切ない愛を求めている
背中の羽が消えた
もう私天使でいられない
遥か彼方の綺麗な鐘が
悲しい現実を唄っている

悲しい記憶 前世の想い
切なる愛は今も消せない
もしも 空高く 飛べたなら
この愛は永遠に忘れないのかな?

傷口痛くて泣いていた
あなた側に居たのも気付かずに
涙枯れて泣き疲れて眠って
あなたの膝の上で静かに目覚めた

背中の羽無くした
君を乗せて飛べない
枯れたオアシスの青が
切ない愛を求めている
背中の羽が消えた
もう私天使でいられない
遥か彼方の綺麗な鐘が
悲しい現実を唄っている

背中の羽が消えた
もう2度と帰れない
あの古い列車のレールが
淋しい記憶を乗せたまま
背中の羽が泣いてた
自分の名前も知らない
握った手の温もりが
本当の愛を教えてくれた

あなたに抱かれて永遠に眠りたい