急かし風が
枯葉ゆらりゆらり
私の目の前
どこに行くの

四方八方な
落ち葉、進路の悩んで
歩いた足跡
冷たい現実に
女子は日射
僕たちを、狂わせる

旋風に、飛び込んで
また、窓から笑う君が見えた
そこまで行けるかもと
舞い上がり
運動場の真ん中
もつれて、くるくる
空らに落ちて行く

急がせ風が
枯葉をまとめて
私の目の前
連れてかれた

迷ってるなら
熟成を待てって
決まってんなら
そこに、落ち土を肥やす
チャイムの音に
突風が、教室を貫き
僕らを、吹き飛ばす


旋風に、飛び込んで
また、窓から笑う君が見えた
そこまで行けるかもと
舞い上がり
運動場の真ん中
もつれて、くるくる
空らに落ちて行く


カーテンがふわり
今は、忘れて