教室じゃ、君の側だからか
それぞれが、滝のよう
心音波か、よく響き、
急かす
理由を知っていた


学校をひっくり返し
サラサラ家へ帰り出す
照準は、いつも君
なのに、
デカイ挨拶は、近所の人
落として割れた砂時計
びっくりする僕、振向く君、


今は同じ砂時計を使っていて
同じように、時は流れ
散り散りに、撒かれていくのでしょう
ひっくり返し
机の上に、置いて、眺めてる
それだけ、一緒に帰ろ


その時は、夢とか、友達
未来へ花咲かせ
親の想いとか、絆とか
散るように、走り続けるのでしょ
目的地ぽい所で
分からなくなったら
ひっくり返し、一緒に帰ろ
一緒に帰ろ