さっきまで君がいた景色
鮮明に脳裏に焼きついている
さっきまで君が座ってた椅子
手のひらでゆっくり撫でまわしてみる

君の落とした長い髪の毛
拾って頬にすりこんだ

君を撫でた風が
僕を横切っていく
僕を撫でる風に
君の匂い感じたよ


さっきまで君が吹いてた笛
さっきまで君が舐めてたアメ
僕がこっそり ンンン・・・


急な雨 困ってる君に
傘渡そうとして思いとどまる
ずぶ濡れで君が走ってる姿
想像するだけで興奮するよ

見知らぬ男が傘差し出して
僕の計画 なしくずし (≧◇≦)

君を撫でる風は
僕からの贈り物
君を撫でる風に
君への想い詰め込んだよ


君の吐き出した二酸化炭素
僕が全部吸い込んであげる

ひとりたたずんでいる
君をただ見つめてる

君を撫でた風が
僕を横切っていく
僕を撫でる風に
君の愛を感じたよ

君を撫でる風は
僕からの贈り物
君を撫でる風に
君への想い詰め込んだよ

僕の黒い影が
君の影とキスをする
ああ 風になって
君を抱きしめたいんだよ