僕らは誰もがキラキラ
信じて裏切られキラキラ

相成れ交わる事も無き
誰かの輝きを見てる



スクランブル一斉にキラキラ
落とした玉みたいキラキラ


ぶつかる事も無く距離を保ち
それぞれの場所へ向かうんだ



街並みを眺め
ひとつひとつの塒に
誰かが居るって事も


静かな真夜中
寝静まる夜に
誰かが居るって事も



僕は何も知らない
僕は何も知らない




愛して振られてキラキラ
些細な事でキラキラ


けしてくっつく事も無い
かすかな光を放す



星の終わりは爆発か
それとも冷たく眠るのか


いつか訪れるその時を
誰もが知らずに生きる