「星と月と君と」

1 いつもの帰り道
  ふと上を向いた
  星輝く夜空

  星の数だけ
  君に想いがあり
  星の数だけ
  君に不安がある
  星の数だけ
  君に恋こがれ
  星の数だけ
  君に嫉妬する

  一番星に何を祈ろうか?
  もし君もこの星を見ているならば
  この想いを伝えてほしい
  一番星に何を祈ろうか?
  もし君もこの星を見ているならば
  君の想いを聞かせてほしい

2 いつもの帰り道
  ふと上を向いた
  月照らす夜空

  月光のように
  想いが満ち溢れ
  月光のように
  時には欠けてしまう
  月光のように
  ただ一途に想い
  月光のように
  時には切れてしまう

  満月に何を祈ろうか?
  もしこの満月が神様ならば
  運命の人か教えてほしい
  満月に何を祈ろうか?
  もしこの満月が神様ならば
  君までの道を示してほしい