すべてを思い出すたびに その一つ一つは
同じあなたではなくて 少しずつ変わっていた
もしもね同じ人だけを 愛することがそう
正しいとされるのなら わたしには足りなかった?

階段を昇ってゆくたびに 聞こえるハイヒール
頭の中をよぎるの あの日笑顔で渡した
ホントの最後のプレゼント 今頃どこにあって
今でもきっと大切に あなたのもとにあるかな

壁を隔てて 視線を感じぬままに 抱き合った

どれほど 罪悪感の奥底に溺れたら 苦しんだのなら
誰かの幸せを わたしのものにできるのかな
あなたのせいだと言いたい わたしのせいなんてイヤよ

街なかで出会ったとして 何もなかったように
振る舞わなくちゃいけない 少しずつ支配した
もしもね壁の向こうの人 壁に埋められたら
二人の経験だけが わたしのものだけになる?

頭振っても 消えることもなかったから 告げただけ

わたしは 弱すぎるかもしれないけどそれでも キスだってしたの
手を握り締めて わたしのそばに引き寄せたり
あなたのせいだと言いたい わたしには言い訳なんて…

うつくしいことばかりが 愛というわけじゃない
ワガママだらけな 華が露を持ったとき 魅了する
空の色も 穢れさえも 何もかもね 吸い込んだ

どれほど 罪悪感の奥底に溺れたら 苦しんだのなら
誰かの幸せを わたしのものにできるのかな
あなたのせいだと言いたい わたしのせいなんてイヤよ

わたしは 弱すぎるかもしれないけどそれでも キスだってしたの
手を握り締めて わたしのそばに引き寄せたり
あなたのせいだと言いたい わたしには言い訳なんて…

(似合わないから)