君といた日々 
僕の心のメダリオン
ただ一つ光る光る
その思い出だけを残して

風化してゆく
記憶の中のメダリオン
また一つ一つ茶けて
錆付いて痛んでしまうんだ

君がいた日々
笑いあえて良かった
でも僕は君の顔が
どうしても思い出せない

無気力になる
誰も居ないこの場所で
一人一人ただ寂しく
僕は小さくなってしまう

けれど

あきらめちゃ駄目って
何を目指していたんだっけ?
あれ?子供の頃って
どんな夢描いていたっけ?

大人になればなるほど
どんどん一人になって
仲良くなれた君とも
もう会えないから

覚えていたい
消えないでくれ
どんなに叫んでみても

記憶のカケラがボロボロに
崩れてゆくよ何も・・・かもが・・・


僕がいた日々
心に眠るメダリオン
ただ一つ光る光る
その形だけ残して

君といた日々 
僕の心のメダリオン
ただ一つ光る光る
その思い出だけを残してゆく



僕がいた日々
綺麗に輝くメダリオン
ただ一つ光る光る
何一つも残さないまま


光る
光る