クラスメイトみんな大人に見えて
本当の気持ちずっと見せないでいた
自分一人だけが幼く見えて
本当の気持ちずっと見せないでいた
リハーサルのない人生に
表彰のない日々だとしても
表情のないヒトだとしても

ブロンズに輝く証の中でも
句読点のない呼吸で語る
ブロンズカラーの道半ばだけど
色に拘らず満たされてゆく



隣の人を羨んだり
画面の中を楽しんだり
誰かの事で喜んだり
普段は人に微笑んだり
世の中は誤差と信仰で溢れてる



罰と涙ばかり覚えた季節
どんな人にもきっと訳があるはず
動く光だけをハシャいで見てた
どんな事にもきっと意味があるはず
リハーサルのない人生に
表彰のない日々だとしても
表情のないヒトだとしても

シルバーに輝く証の中でも
几帳面がゆえ妥協を拒む
シルバーカラーの道半ばだけど
色に拘らず満たされている



ゴールドに輝く証の中では
有頂天になり気球みたいに
ゴールドカラーに浮ついた体
色に拘ると見失うもの