二人空を見上げ 肩が触れる距離で
君はつぶやいたね 「星空が消えていった」と。
でも、君と過ごした日々の煌きは
きっと、満点の夜空に負けない。
街の明かりで星が消えたって
見つめ合えば後ろにある
空は遠くて届かないから、等身大の世界歩こう。
歩き続けていた 前がどこか見えず
君はつぶやいたね「意味なんてあるはずない」って。
でも、振り返り浮かんだ思い出は
きっと、人類の歴史に負けない。
日々の時間が無為に消えたって
見つめなおせば前にある
夢は遠くて届かないから、等身大の世界歩こう。
街の明かりで星が消えたって
進み続ければたどり着く
他人(まち)の雑音(ノイズ)で見失たって
進み続ければたどり着く
空は遠くて届かないけど、いつかそこで歩こう。