月に輝き染まるお城は
寂しい悲しい音色を奏でてる
一人歩く湖の散歩道は
私の影をゆっくりと揺らして

湖に月の光りが反射して
子守唄口ずさむ私を包んで
一人歌う湖の静寂さは
私の心をゆっくりと鳴らして

黒に支配された私を誘って

時に月の鮮やかな光りが
眩しくて邪魔でしかたなくなる
黒い服に身を包んだ私を
綺麗だと馬鹿にされた気がした
風に靡く髪が響かせる黒色のMelody

月に惑い揺れるお城は
淋しい哀しい音色を奏でてる
一人走る海辺の砂浜は
私の歩みをゆっくりと遅らせて

海辺の砂に影が差して
子守唄口ずさむ私を抱いて
一人歌う海辺のさざ波が
私の心をゆっくりと癒して

黒に浸食された私を見つけて

時に月の鮮やかな美しさが
目障りでイラついて消したくなる
黒い服に魅了されていた私を
好きだよとからかわれた気がした
闇に靡く髪が響かせる黒色のMelody

一人には慣れていた一人が気楽だった
愛なんて不確かな物いらないと思ってた
けれど夜になれば眠れない夜が増えて
温かい温もり欲しいって体が震えていた

私はコワレモノ 触れたら割れてしまう

時に月の鮮やかな光りが
眩しくて邪魔でしかたなくなる
黒い服に身を包んだ私を
綺麗だと馬鹿にされた気がした
風に靡く髪が響かせる黒色のMelody

時に月の鮮やかな美しさが
目障りでイラついて消したくなる
黒い服に魅了されていた私を
好きだよとからかわれた気がした
闇に靡く髪が響かせる黒色のMelody