私は 今の私が
嫌いだった
鏡に写る 顔には
笑顔の 一つもない
家族との 会話も 特にないまま
不安定な 毎日が 時間とともに 
過ぎて行く

だから私は私じゃない
私を演じる事を決めたの

手に取った仮面を
身につけてさぁ
もう1人の 私を
演じましょう






私は 今の私が
嫌いだった
写真に写る 顔には
笑顔の 一つもない
友達との 会話も 特にないまま
不安定な 日常が 時間とともに 
消えて行く

だから私は私じゃない
私を演じる事を決めたの

手に取った仮面を
身につけてさぁ
もう1人の 私を
演じましょう。



仮面を 身につけて
本当の 気持ちを隠して
いつも周りの人を
騙して 裏切って 傷つけて
しまうんだ

だから 仮面の下では
いつも 胸の奥が 苦しくて
泣いていたんだ

でもねやっぱり
仮面がないと 私は
私として 生きていけないや

だから私は
この先も 
ずっと演じ続けるよ


「偽り仮面少女」